単なる暗記は勿体ない @城陽市寺田にある個別指導塾勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは、土曜講座の一場面を紹介したいと思います。

 

しかし、こちらのブログを読んでくださっている方は既に知っておられる内容です。

 

復習の意味でもご覧ください。

 

単なる暗記では勿体ない

 

こちらの画像は、前回ブログの内容を授業内で解説した時の物です。

 

「何故そのような計算をすることが出来るのか?」を理解した上で、テストでも利用するように話を慕います。

 

次はこちらの画像です。

 

こちらは、英語の第4文型のSVO₁O₂の内容で、SVO₂O₁の書き換えの考え方です。

 

例文はこんな感じです。

 

① I make you lunch. ⇒ I make lunch for you.

 

② I teach you English. ⇒ I teach English to you.

 

①の場合、「昼食を作る」という行為を考えます。

 

すると、その行為は「相手がいなくても成立」します。

 

自分自身の昼食を自炊するということです。

 

このような場合は「for」を用いるのです。

 

②の場合は、「英語を教える」という行為です。

 

この場合、自分自身で自分に教えるという行為は成立しません。

 

言い換えると「相手がいなければ成立しない」ということです。

 

こういう場合には「to」を用いるのです。

 

そして、ここで重要なことはこれらのルールを正しく理解し、正しく使いこなすことが出来ることです。

 

訳も分からず暗記をした場合、正しく使える場合もあれば間違って使う場合もあるということです。

 

是非みなさんは、前者であって欲しいと思います。