実感してもらうしかない @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんばんは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導塾勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

今週に入り、土曜講座の質問対応・ノートチェックが私のメイン業務となっております。

 

水曜・木曜日は3・4人ずつのノートチェックでしたが、1時間予定が20分~30分延長になることが殆どです。

 

その合間に質問対応ですから、16時30分ごろから22時30分ごろまでは本当に怒涛の中3生対応です。

 

実感することがスタートライン

 

これまでから何度も書いていますが、学校での教育方針が「学習者メインの主体的な取り組み」となっています。

 

その為、「学習者が設定した計画に対して学習者が評価すること」が通常です。

 

そうすると、本来は十分ではない状況で「きちんと取り組んだ」と自己評価を下します。

 

そしてテストに臨むと、思ったほど点数が良くないということになります。

 

本当に、このスパイラルが延々と続いています。

 

また、これは土曜講座でも同じで、自学や私に質問した後の学習状況が本当に浅いのです。

 

「解答解説や私の解説メモ」を参考に勉強をし、「そういうことね」という感じで終了しています。

 

当然、私のことですので「自分の力だけで解けるまで取り組むこと」と伝えています。

 

しかし、土曜講座はこの後に「ノートチェック」がありますので、私自身はその時に実感してもらうようにしています。

 

方法は簡単です。

 

ノートチェックと同時に問題だけを見て、私に考え方や解き方の説明をしてもらいます。

 

そうすると、「自己評価」と「現実の状況」とのギャップを実感することになるのです。

 

基本的に人間は「自己評価が甘い傾向」にあります。

 

なので、それを時間をかけて修正していく訳です。

 

受験期以上に個人的には非常にストレスがかかる時期ですが、私自身もハードルを高くしてやり切りたいと思います。