問題を解く時に必要な視点 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんばんは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
問題を解く時に必要な視点
これは中3生の土曜講座で話をしていることでもあります。
みなさんが問題を解こうとする時、「とにかく解いてみよう」と取り掛かることはありませんか?
実は、それってとても危険です。
計算問題の場合は「何度も繰り返し練習をしている」ので、すらすらと解き方が出て来ると思います。
しかし、文章題や図形を用いた問題等はどうでしょうか?
この場合、「とにかく解いてみよう」と解き出しても直ぐに壁に当たってしまいます。
それは何故でしょうか?
それは、「問題文をきちんと読み取っていない」からです。
「読む」ではなく「読み取る」です。
何が問題文により
①与えられているものは何か?
②求めるものは何か?
③②のために分かっていることは何か?
④②のために分かっていないこと(必要なこと)は何か?
を確認して、必要なことを1つ1つ求めていくのです。
そして、最終的に問題の解答を導き出すのです。
私はこれを「レシピ書き」と言っています。
是非みなさんも参考にしてください。


