みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

ノートに見られる様々な工夫

 

本日は前回とは違う生徒さんのご紹介です。

 

この生徒さんは、入塾直前の定期テスト点数が５教科４５２点でした。

 

「１教科平均９０．４点」ですね。

 

そして、今回のテストは５教科４７２点で「＋２０点」でした。

 

「１教科平均９４．４点」です。

 

また、前回ご紹介の生徒さんもこの生徒さんも、意識は「間違った問題」に向いています。

 

近年は、「出来たこと」に目が向くことが本当に多くなりました。

 

しかし、「本気で」点数や成績を上げたいと思うのであれば、このレベルの場合は目を向けるべきは「間違った内容」です。

 

そして、点数や成績の上下動が大きい生徒さんの多くは、「出来たことに目を向ける傾向」にあるのです。

 

一方で、この生徒さんの場合は「ノートの工夫」が素晴らしいです。

 

授業内容のポイントが「吹き出し」で書かれていたり、間違ってはいけないポイントも抜き出されています。

 

そして、何よりも「間違った問題のポイントや講師のアドバイス」もメモ書きされているのです。

 

これらは一朝一夕には出来ないことかもしれません。

 

しかし、逆にいうのであれば「ずっとその努力を続けてきた」ということなのです。

 

そして、この生徒さんはこの点数にも満足していませんし、「その本気」があるからこその工夫や継続なのだと思うのです。

 

本当に素晴らしいと思います。