勉強の仕方・基本が身に付いていない生徒への対応 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは、通常授業でも夏期講習でも感じていることを少し書きたいと思います。

 

平均的生徒割合の低下

 

簡単に言ってしまうと「二極化」です。

 

以前は、「平均的生徒割合が高い状況」でした。

 

しかし、現在は「平均的生徒割合が低い状況」になって来ています。

 

それ自体が悪い訳ではありません。

 

しかし、問題なのは「勉強に困っている生徒の割合が高くなっている状況」です。

 

 

一方で、その原因は「平均的生徒の転落」にあります。

 

引き上げていた生徒を引き上げていない

 

昭和・平成の時代では、「勉強が苦手な生徒を指導し引き上げる教育」が行われていました。

 

しかし、令和になって「学習者中心」「自習生を重んじる」教育となり、上のような「引き上げる教育」が行われなくなってきています。

 

そして、それこそが「学習の二極化」の原因と言えるのです。

 

以前にも書きましたが、この方法は「大谷翔平選手」を生み出すことが出来る教育です。

 

しかし、その一方では「多くの落伍者を生み出す教育」でもあるのです。

 

そして、今回の夏期講習で行っている「中3生英単語チェックテスト」を通じて本当に強く実感しています。

 

本当にこれは大きな問題であると思いますし、どうにかしなければならない問題であると思うのです。