1つ1つ着実に @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんばんは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日は、「1つ1つ着実に」について書きたいと思います。

 

知識を積み上げる

 

英単語を覚えることや地名や歴史の勉強のように「覚えること」はイメージしやすいかもしれません。

 

しかし、「暗記」として捉えるとその知識が1つ1つ独立したものになってしまうことがあります。

 

都道府県名などはそうなりやすいかもしれません。

 

しかし、その場合でも「東北地方」や「近畿地方」のようにグループ化すると「繋がり」が生まれます。

 

同じように「九九」もそうかもしれません。

 

小学2年生の時には「リズムで歌詞を覚えるように暗記する」人も多かったのではないでしょうか?

 

そして、そう捉えると「九九も暗記学習」となってしまいます。

 

しかし、これは「たし算の考え方」の発展内容ですし、その「九九」を用いてかけ算やわり算の計算に繋がります。

 

そう考えると、「単なる暗記内容」ではなく「仕組みや何故?に注目理解すること」がとても大切になります。

 

これが「知識を積み上げる」ということです。

 

問題を解く

 

例えば、中学生が英語の問題を解く時に「S.V.O.O」等の文型を意識している人は多くありません。

 

もっと簡単に言えば、「主語・動詞(述語)」に注目しながら問題を解いている中学生はどれくらいいるでしょうか?

 

そんなこともあって、私は高校入試に向けた土曜講座で取り組ませることがあります。

 

それは、英文、日本文共に「主語・動詞(述語)」に線を引かせます。

 

また、「解答の根拠」を示すように求めます。

 

その理由は、この講座は「高校入試の合格準備の為」に行っているからです。

 

決して「受験本番ではない」のです。

 

そう考えると、しっかりと「正しく解く為の練習(勉強)」に取り組んでいるということなのです。

 

みなさんも、「お手軽勉強」にならないように「1つ1つ着実に」をしっかりと意識して取り組んでくださいね。