テストの点数は積み木式 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんばんは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
公立中学校の期末テストも2日目を終了し、残り1日となりました。
残り1日、もう一頑張りですからね!
また、勉楽個別の内部生面談も同時並行で行っています。
その中で、中学受験をする小学6年生の面談を昨日行いました。
その面談中に話をした内容が本日のブログ内容です。
テストの点数は積み木式
以前にも触れた内容になりますが、テストの点数には2種類の捉え方があります。
1つ目は、100点満点から間違った問題の点数が減る「減点法」です。
2つ目は、0点から正解した問題の点数が増える「加点法」です。
そして、私が大切にしているのは「2つ目の加点法」です。
要は、「正解しないと点数は伸びない」ということです。
特に、80点くらいの点数まではこの「加点法」で勉強をとらえて欲しいのです。
そして、そのイメージは「基本からの積み上げ式」です。
基本から1つ1つ正しく積み上げていく勉強の仕方です。
しかし、子ども達の多くは「間違った問題や難しい問題」に意識が行くことが多いのです。
先にも書きましたが、「80点くらいまでは加点法」の勉強方法が重要です。
一方で、毎回90点以上の点数が獲れている人の場合はどうでしょうか?
この場合も、最初の勉強は「加点法」が必要になります。
その上で、テスト勉強で間違った問題に取り組む必要があるのです。
その場合は、「間違った問題に意識を向けること」が重要になります。
ということは、そこからは「減点法での捉え方」が必要になるのです。
そして、どちらにも共通する意識として「積み木式」が必要になります。
点数を伸ばすためには「積み木式で正しく積み上げること」が重要ということです。