点数アップする人とそうでない人の違い @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

今週から一学期中間テストの答案返却が始まっています。

 

その中で、勉楽個別で勉強するようになり、大きく点数をアップさせる人とそうでない人の違いを少しだけ書きたいと思います。

 

当然、傾向や例ですので、全員にこれが当てはまるということではありません。

 

変化を受け入れるかどうか

 

勉楽個別に入塾する際、「テストの点数や成績を上げたい」という理由が最も多いです。

 

しかし、そのような場合でも「それまでの結果が出なかった勉強の仕方」を手放さない生徒もたくさんいます。

 

そして、テストの点数を見て「きちんと勉強したのに点数が上がらない」と言うのです。

 

一方で、学校やこれまでとは違う勉強の仕方でも「勉楽個別の勉強の仕方」で取り組んでくれる生徒は点数が上がります。

 

例えば、中学2年生で入塾した生徒と、中学3年生で入塾した生徒の例を書きます。

 

前者:入塾直前テスト500点満点中436点⇒478点42点アップ

後者:入塾直前テスト500点満点中341点⇒407点66点アップ

 

特に、前者の生徒さんは現在中学3年生です。

 

いつもアドバイスしたことを忠実に実行してくれます。

 

また、部活動でも素晴らしい結果を出しています。

 

きっと、その競技の練習でも1つ1つを大切にして練習しているのだと思います。

 

今の自分をどう捉える何に目を向けるのか

 

次に、もう1点重要なことがあります。

 

それは、どう自己評価をするかです。

 

そして、その際に「出来ること」と「出来ない(足りない)こと」のどちらにポイントを置くかです。

 

最近の子ども達の場合、「主体性」が重視されています。

 

その為、学校では先生や指導者は「最低限の指導」を心掛けます。

 

私自身は「個別基準での個別対応」であれば良いと思いますが、決してそうではないようです。

 

その為、「自己評価」は生徒によっては非常に甘い評価になることが多いです。

 

その理由は「出来ること」に目を向けて評価するからです。

 

この場合、出来る部分の結果は良いですが、そうでない部分の結果は非常に悪い場合が多いです。

 

一方で、「出来ない(足りない)こと」に目を向けて評価する人はどうでしょうか。

その場合、評価は「比較的低い」場合が多いです。

 

しかし、その点数や結果はとても良いという逆転現象が起こります。

 

長所伸展は、「良いところ更に伸ばすこと」です。

 

しかし、長所の中にも「より出来ること」と「少し苦手なこと」があるはずです。

 

その場合も、「少し苦手なこと」に目を向け取り組み、「より出来ること」に昇華させることが大切だと思います。

 

今日のことばは、子ども達だけでなく我々大人にも当てはまりますね。