自主性を尊重することと間違い等を指摘しないことは違う @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんばんは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
自主性を尊重すること
基本的に、このことに関しては私は「発達段階なりの」が付くと思っています。
「小学1年生には」とすると個人差が考慮されませんので、「発達段階なりの」としています。
言い換えれば、「目の前の個人」を見ているということです。
仮に、一人での判断が難しい時には大人のサポートも必要になると思います。
しかし、その「大人のサポート」がなかなかうまく出来ていないように思います。
必要な情報やアドバイスは行うべきだと思います。
その上で、本人が考え決定することこそが「自主性を尊重する」ということだと思います。
間違い等は指摘するべき
教室で子ども達と接していると、全てではないですが本当に謝らない子ども達が多いです。
勉強での分からないことなどは当然謝る必要はありません。
しかし、宿題をやって来なかったり遅刻した時等は、「ごめんなさい」「すみません」があっても良いと思います。
こういうコミュニケーションは「普段の生活の中で身に付けること」だと思います。
学校でもそうかもしれませんが、本来これはご家庭で身に付けるべきことだと思います。
当然、そういう場合には私は「ごめんなさい」を求めます。
同時に、そうすることが必要だと指摘もアドバイスします。
いくらネット社会になったとはいえ、ネット上でもそういう振る舞いが必要だと思うのです。
恐らく、この延長上に「誹謗中傷」もあると思います。
現代社会は、どんどん人間関係が希薄になっています。
だからこそ、こういうことにも目を向ける必要があるのかなと思う今日この頃です。