「二極化の拡大」を追記とボーダーライン @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

また、昨晩深夜に昨日のブログ内容に追記しております。

 

「二極化の拡大」の部分なのですが、私が書きたかった内容は「生徒達の勉強への取り組み」でした。

 

しかし、あの内容では「高校入試自体の二極化」のようにも受け取れました。

 

ということで、もう少し詳しく書きましたので、よろしければご覧ください。

 

 

ボーダーライン

 

今回の京都府公立高校前期選抜のボーダーラインについて少し触れておきたいと思います。

 

これについては「活動実績報告書」の評価がありますので判断が難しい部分です。

 

同じ高校を受験した生徒でも、「内申点+筆記テストの点数」だけを見ると、結果が逆転している生徒も出て来ます。

 

実際、勉楽個別でも今回は久御山高校でそれが起こっています。

 

ただ、これは「決められたルール」ですので、何も不正があった訳ではありません。

 

また、私も毎年各高校のボーダーラインを予測しています。

 

そして、過去問対策時にはそれをベースに生徒達へのアドバイスを行います。

 

今回も、合否結果から概ね「±5」で収まっていたと思います。

 

その中で、ボーダーラインが上昇したのは

 

西城陽高校と久御山高校

 

特に、数学の問題内容を見ると平均点が下がっていると思われます。

 

その中での上昇ですから、昨日書いた普段の勉強への取り組み内容にも注目して頂く必要があると思います。

 

 

西城陽高校は分岐点となるのか?

 

ここ数年、志願者数の落ち込みが大きく、大学合格実績も下降線を辿っていた西城陽高校。

 

しかし、今回の前期選抜はここ数年の中では最もアベレージが高かったと思われます。

 

当然、進路希望調査結果からは若干下がったとはいえ、受験者数が増えました。

 

当然、成績下位者の志望校変更もあったと思われます。

 

その中での前期選抜でしたので、受験者の成績・実力が上がるのは当然です。

 

ただ、私が想定したボーダーラインより以上に上がっていたようです。

 

また、ここ数年で採択教科書・問題集が変わってもいます。

 

これらと指導体制により今後の3年間がどのようになるのか、私も注目したいと思います。