予習・復習・宿題? @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

勉強は「順番」が大切

 

この話は、これまでからずっと言って来ていることになります。

 

「家に帰って最初にする勉強は宿題(課題)ではない」

 

ですね。

 

しかし、面談で質問をすると10人中9人が「宿題から取り組む」と言います。

 

宿題(課題)は、「問題を解くこと」が中心です。

 

そうすると、前提として「内容を正しく理解していること」が必要になります。

 

なので、勉楽個別では「復習から取り組むこと」を推奨しています。

 

一方で、学校が配布している「シラバス」を確認すると、昨年には(あまり)なかった文字が見られます。

 

それは、「予習」です。

 

そして、「家庭学習の取り組み」では「予習・復習・宿題」の順に書かれています。

 

これは、「一つの単元の勉強の流れ」としては正解です。

 

しかし、私は「一日の勉強の流れ」としては疑問を持っています。

 

「予習」とは、「新しく習うことを予め勉強して確認すること」です。

 

そして、多くの場合は「今回学んだ内容の続き」であることがほとんどでしょう。

 

そう考えると、一日の勉強の順番は「復習・宿題(演習)・予習」なのではないかと思うのです。

 

同じ時間を勉強に使うのであれば、是非「より効果的な勉強であって欲しい」と思うのです。

 

今日も一日元気に明るく前向きに頑張りたいと思います。