全力の中で形を作る @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別

みなさん、こんちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは、ジャイアンツ浅野選手プロ初ホームランの今朝の新聞記事からとなります。

 

イチロー氏の教え

 

先ずは、ジャイアンツ浅野選手、プロ第1号ホームランおめとうございます。

 

浅野選手は、高松商業高校時代にイチロー氏の指導を受けています。

 

私もその番組を実際に観ていましたので、その画像は後程ご紹介します。

 

その指導の中で、『「全力の中で形を作る」と教えてもらった』と浅野選手は言っています。

 

その場面が、こちらです。

 

TBS番組より引用

 

練習では、力をセーブして確認することはあります。

 

しかし、実際に本番で役立つ技術や実力を身に付けるのであれば、その時は「本番を想定し、全力で練習に取り組むことが重要」なのです。

 

勉強に当てはめると

 

そして、これは勉強でも同じです。

 

新しい知識を「インプット」するための勉強と、テスト本番で解答する「アウトプット」は違う勉強です。

 

これを同時に行おうとするのはかなり無理があります。

 

また、仮に出来たとしても「何度も間違い、訂正・修正することが必要」です。

 

そうすると、本番で迷いや間違いにつながりやすくなるのです。

 

だからこそ、「インプットの勉強は慎重に正確に何度も」が重要です。

 

また、「アウトプットの勉強は正確に速く根拠をもって」が重要です。

 

そして、何よりも高みを目指すのであれば、「労を惜しまず全力で取り組むことも重要」です。

 

これは、決して精神論ではありません。

 

「こうすれば間違いなく正解できる」という確信。

 

「あれだけの質であれだけの量に正しく取り組んだ」という自信。

 

「それらを根拠として手に入れた」ものである確信。

 

「その成功体験がもたらす」次へのチャレンジマインド。

 

「次へのステップアップ」を目指す向上心。

 

これらは、そうそう簡単に手にすることは出来ないと私は思います。

 

今年の夏期講習は、私自身が色々と考えさせられることが非常に多いです。

 

しかし、今日のこの記事や過去のスクショから勇気と元気を与えていただきました。

 

今日も一日、元気で明るく前向きに頑張りたいと思います。

 

スポーツ報知2023.08.19表紙より