みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

準備と本番は違うもの

 

本日の内容は、受験生宛のように思われるかもしれません。

 

しかし、定期テストや仕事にも当てはまると私は思っております。

 

普段の勉強で、その日に学んだことを「テストのように最速で」取り組んでいる子ども達を見かけます。

 

私は、これはあまり推奨していません。

 

その日に学んだことをもう一度勉強すること＝復習です。

 

その目的は、「正しく理解すること」です。

 

当然、問題を解くことも「復習」ですが、それも「正しく解くこと」が最重要です。

 

しかし、多くの子ども達の復習の勉強速度は「早過ぎる」のです。

 

勿論、定期テストや受験本番では「速く解くこと」も重要です。

 

しかし、これも「速過ぎる」とどうなるでしょうか？

 

車がカーブを曲がり切れずに事故するように、「間違ってしまう」ことに繋がります。

 

テストや受験本番でも、「正解できる範囲での最速」を目指すべきなのです。

 

誰よりも速く解いて全問不正解なんて、目も当てられませんよね。