みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

出来ることにも出来ないことにも取り組む

 

最初、この内容は「受験生に向けて」書こうと思いました。

 

しかし、実際にはこれは「学習者全員」に関わることですよね。

 

ただ、受験生は少し話の方向性が違いますので、受験生と非受験生に分けて書きたいと思います。

 

受験生諸君へ

 

受験生諸君は、既に「直前期」に入って来ています。

 

特に、高３生のみなさんは既に真っ只中です。

 

そんな中、みなさんの「現在の受験勉強」はどうなっていますか？

 

どうしても「出来ない（分からない）問題への対応」が多いのではないでしょうか？

 

しかし、真っ只中を含めた直前期には、「出来る（た）ことの確認」も重要です。

 

もう剥がれ落ちることのない知識であればその必要はないと思います。

 

一方で、必死に勉強をして「どうにかこうにか身に付けたこと」や「時々間違う問題」は、定期的な復習が絶対に必要です。

 

絶対にです！

 

人間は、「忘れることが得意な生き物」です。

 

だからこそ、定期的な振り返りや見直しが必要なのです。

 

受験生のみなさんは、「今出来ないこと」と同じくらい「出来る（た）こと」へも取り組んでくださいね。

 

そう、絶対にです！

 

非受験生諸君へ

 

逆に、みなさんは「出来ること」への取り組みが多くなっていませんか？

 

出来ると楽しいですし、楽しいから「その問題」を解きたくなります。

 

そして、「出来ないこと」を出来るようにするには「努力」という面倒なことをしなければなりません。

 

しかし、この面倒な「努力」をするかしないかで、結果や実力に大きな差が生まれるのです。

 

みなさんの周りには、「あの子は天才（よく出来る）」と言われる人はいませんか？

 

そして、人は「勉強なんてやってないし」と言いませんか？

 

それは、多分、小さい時から勉強や努力することを当たり前にやってきたからだと思います。

 

特に変わったことや特別な何かをしているのではなく、「いつも通り努力している」のです。

 

ちょっと話はそれてしまいましたが、「じゃあこれまでやって来なかったから自分は無理」ではありません。

 

今、このブログを読んでくれたみなさんは、「今、その場所からスタート」してください。

 

そして、私から１つ言葉のプレゼントです。

 

「やろうと思った時が最善の時」

 

後は、自分で行動出来るかどうかですので、是非自分で一歩目を踏み出してくださいね。

 

講談社・宇宙兄弟・小山宙哉