独立した内容 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別

みなさん、こんばんは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導塾勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日も昨日のブログの続きになりますが、先に「独立した内容」についてです。

 

独立した内容

昨日のブログでは「連動性」に少しだけ触れました。

 

本当はそのまま連動性について掘り下げたいのですが、どうもすっきりしないのです。

 

また、タイトルも「単元」とせず「内容」としました。

 

例えば、「地理の九州地方について」とすると、都道府県名だけでなく地形や産業についても含まれます。

 

本当はそうしても良いのですが、内容が伝わりにくくなってしまいます。

 

「独立した内容」とは、簡単に言うと「単純暗記出来てしまう内容」です。

 

都道府県名と県庁所在地を覚える。

 

生物の種類を覚える。

 

のような内容です。

 

漢字は連動している?独立している?

 

実は、漢字は独立した内容のようですが実は連動しています。

 

例えば、「くやしい」は次のどちらが正解でしょうか?

 

①侮しい

②悔しい

 

みなさんの答えは①でしたでしょうか?それとも②だったでしょうか?

 

それでは、正解の発表です。

 

正解は「②」ですね。

 

では、どのように連動しているかについて説明してみましょう。

 

「くやしい」は心の状態を表す形容詞で、動詞ではありません。

 

そう考えると、「心や気持ち」を表しているといえます。

 

なので、「りっしんべん」で表すので「悔しい」となります。

 

一方で、「侮」は「侮る」で「あなどる」と読みます。

 

この「侮る」は「行為」を表しており、「人が行う行為」となります。

 

なので、「にんべん」で表すのです。

 

このように考えると、漢字は「単純に覚える」のではなく漢字の成り立ちや仕組みを知った上で覚えることが大切になります。

 

明日は「連動性」についてもっと掘り下げて行きたいと思います。

 

今日も一日元気に明るく前向きに、笑顔で頑張りたいと思います。