みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうござます。

 

本日は「学校での授業の受け方」です。

 

最初に書いておきますが、既に５教科４５０点以上のみなさんは「既に自分の勉強方法」が確立されていると思います。

 

そんなみなさんは、自分の勉強方法をブラッシュアップしてもらえると良いと思います。

 

また、何か困った時には信頼出来る誰かにアドバイスしてもらうと良いでしょう。

 

 

学校の授業の受け方

 

ここからは、「勉強の仕方が分からない」「今の勉強方法では点数が伸びない」というみなさん中心でお読みください。

 

若しくは、自分の勉強方法をブラッシュアップする為のヒントにしてください。

 

最初に、前２回で現在の学校の授業について書きました。

 

なので、その内容は以下にリンクしておきます。

 

 

 

最近は、予習をして授業に臨んでいる人は少ないと思います。

 

なので、ここからは「予習をしていない前提」で書きます。

 

この場合、学校の授業を受ける目的は

 

①内容を理解する

②分からない内容があれば質問しクリアにする

③プリント・ノート（・教科書）に書かれていない内容をメモする

④練習問題を解いて正しく解くことが出来るかどうかを確認する

 

と言ったところでしょうか。

 

また、グループでのディスカッションや学び合いもありますが、ここでは触れないでおきます。

 

メモは何故取るのか？

③で書いた内容について少し掘り下げます。

 

学校の先生の中には「メモは取らなくても良い」と言われているかもしれません。

 

しかし、取らなくて「も」良いということは、「取ってはいけない」という意味ではありません。

 

なので、私は「メモはどんどん取ること」を勧めています。

 

その理由は「板書やプリントの行間を埋められるから」です。

 

簡単に言うと、「メモを基に家庭学習（復習）時の理解を深めるため」です。

 

恐らく、みなさんも家で勉強しようとしてこんな経験はありませんか？

 

「ノートに書いてある内容が分からない」

「書いてある内容が繋がらない」

「分からないからやる気がなくなる」

 

これらの場合、メモを取ることでかなり解決することが可能です。

 

また、メモを取る為には「授業に集中する必要」があります。

 

そして、そうすると「徐々に授業内容も分かる」ようになって来ます。

 

しかし、メモを取る上で１点注意しなければいけないことがあります。

 

それは、「ゆっくり書いていると間に合わない」のです。

 

なので、私は子ども達に次のように話をします。

 

「メモは自分が読めれば問題ないし、家に帰ってノートまとめをする時に書き直せば良い」

 

そして、「学校の授業は全ての勉強の基となる」ので最も重要であると言えるのです。

 

ということで、明日は「自宅学習」について書きたいと思います。