みなさん、こんばんは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは「手を動かせ」について書きたいと思います。

 

 

「手を動かせ」の正体とは

 

みなさんも、これまで勉強で「手を動かせ」と言われたことがあると思います。

 

しかし、「どうして良いのか分からない」と思うことも多かったのではないでしょうか？

 

勿論、その問題を解くのに必要な知識や解法がイメージできなければいけません。

 

その上で、闇雲に問題に取り組むのでもありません。

 

先ずは画像の問題を見てください。

 

急いでやりましたので、見づらくて申し訳ありません。

 

 

左が問題で、右が解き方です。

 

問題では辺の長さは与えられていませんが、「中点」が与えられていることで「比」が分かりますよね。

 

ということは、この問題を解くためにこの「比」を利用するということが分かります。

 

そうすると、比が関係する単元として「相似」も利用することが出来そうです。

 

そして、これらを踏まえて「手を動かす」のです！

 

問題を解くために比と相似を用いることが分かれば、「相似関係の図形」が出来るように補助線を引いて行けば良いのです。

 

そして、実際に補助線を引き関係を書き込むことで「見える化」する訳です。

 

みなさんも、是非このように問題を解き進めてみては如何でしょうか？